冷蔵庫のまわりが濡れていたり、裏側がなんとなくカビ臭かったりすると、「水受けトレイが怪しいかも」と思う人は多いです。
ただし水受けトレイは、機種によって場所も見え方も違い、そもそも取り外せない設計もあります。
見当違いの場所を触ると、感電ややけどにつながる危険もあるので、まずは“どこにあるか”を安全に当てにいくのが近道です。
この記事では、水受けトレイの位置の見つけ方から、あふれ・臭いの原因、掃除の考え方、引っ越し前の水抜きまでを、順番に整理します。
冷蔵庫の水受けトレイはどこにある?
水受けトレイは、庫内で発生した水分や霜取りの排水が集まる受け皿で、放っておくと臭いや水漏れの入口になりやすい部分です。
多くの家庭用冷蔵庫では、背面下部の機械室付近にあり、外からは見えにくいことがよくあります。
まずは“呼び名の違い”と“ありがちな設置位置”を押さえると、探し回らずに済みます。
水受けトレイの呼び名
水受けトレイは、メーカーや説明書では「蒸発皿」「ドレンパン」「排水トレイ」などの名前で書かれていることがあります。
呼び方が違っても役割は近く、霜取りや結露の水を集め、最終的に蒸発させたり排水経路に流したりする部品です。
検索するときは「水受けトレイ+メーカー名」だけでなく、「蒸発皿」「ドレンパン」も一緒に入れると情報が見つかりやすいです。
取扱説明書の索引で「排水」「水抜き」「蒸発皿」を探すのが、一番確実です。
背面下部の機械室
水受けトレイが置かれやすい場所は、冷蔵庫の背面下部で、コンプレッサー付近の機械室まわりです。
ここはホコリがたまりやすく、蒸発効率が落ちると臭いが出やすくなることもあります。
ただし機械室は高温になったり通電部が近かったりするため、むやみに手を入れるのは避けてください。
背面カバーの有無や開け方は機種差が大きいので、説明書に沿って確認するのが安全です。
前面下部のカバー内
機種によっては、前面の下のほうにキックプレートのようなカバーがあり、その奥に排水部品が集まっていることがあります。
背面を動かせない設置でも、前面から点検できるのがメリットです。
一方で、カバーを外すときに無理な力をかけるとツメが割れやすいので、工具を差し込む位置は説明書で確認してください。
カバー内に小さな受け皿が見えたら、それが水受けトレイの可能性があります。
庫内の排水口とのつながり
水受けトレイだけを探すより、まず庫内の「排水口」や「排水溝」を探すと位置の見当がつきやすいです。
冷蔵室の奥の壁面下部や、野菜室の奥に、くぼみや穴があり、そこから水が下へ流れます。
この排水経路が詰まると、トレイに届く前に庫内側へ逆流し、棚の下や野菜室に水がたまりやすくなります。
排水口の周辺に氷の膜や汚れが見えるなら、トレイより先に排水口側の点検が必要です。
取り外せるタイプと固定タイプ
水受けトレイは、外して丸洗いできるタイプもあれば、取り外し不可として案内されるタイプもあります。
取り外し不可の機種では、水は自然に蒸発する前提で、トレイに水があっても異常ではないことがあります。
反対に、取り外せる機種は、引っ越し前の水抜きや、臭い対策の掃除がしやすい設計です。
外せるかどうかは、実物の見た目よりも、説明書の「水抜き」「蒸発皿」の記載で判断してください。
見つからないときの探し方
水受けトレイが見つからないときは、まず冷蔵庫の背面ラベルで「型番」をメモします。
次に「型番+蒸発皿」「型番+排水」「型番+水抜き」で検索すると、説明書やサポート情報にたどり着きやすいです。
説明書に図がある場合は、トレイの位置だけでなく、固定ネジやロックの向きまで載っていることがあります。
図がない場合でも、排水口の位置やドレンホースの走り方が書かれていれば、トレイが下流側にあると分かります。
水受けトレイに水が残るのは普通?
水受けトレイに少量の水がたまっている状態は、霜取りや結露の水が排水された結果で、必ずしも故障ではありません。
冷蔵庫の運転中は、機械室の熱で蒸発が進み、時間差で減っていく想定の機種もあります。
ただし、床まで水が出ている、異臭が強い、何度拭いてもすぐ増える場合は、排水経路の詰まりやトレイのズレも疑います。
異常かどうかは「水の量」よりも「出る場所」と「繰り返し方」を基準に見ると判断しやすいです。
水受けトレイの水があふれるときに疑うポイント
水受けトレイが原因のトラブルは、「あふれて床が濡れる」「庫内に水が戻る」「急に水が増える」のように出方が分かれます。
同じ“水漏れ”でも原因が違うと、やるべき対処が逆になることがあるので、症状から当たりを付けるのが大切です。
ここでは、よくある原因を分岐できるように整理します。
床が濡れるときの切り分け
床が濡れるときは、水が「どこから落ちているか」を先に確認すると、原因の候補が一気に絞れます。
前面から漏れるならドア周りや製氷タンク側、背面や中央付近なら排水系や機械室側を疑いやすいです。
トレイが満水に近いなら、蒸発が追いつかないか、排水の流入が異常に多い可能性があります。
次の表で、よくある位置と原因の目安を確認してください。
| 濡れやすい場所 | 前面下/背面下/庫内底 |
|---|---|
| 原因の候補 | 排水詰まり/トレイあふれ/パッキン不良 |
| 併発しやすい症状 | 霜の増加/異臭/冷えムラ |
| 最初の対処 | 水分除去/排水口確認/設置の水平確認 |
排水口の詰まりが起点になるケース
庫内の排水口が詰まると、水が下に落ちず、冷蔵室や野菜室の底に水たまりができやすくなります。
この状態で無理に温度設定を下げると、排水口付近が凍り、さらに流れが悪化することがあります。
まずは排水口周辺の氷や汚れを確認し、柔らかい道具で詰まりをほどく方向で考えます。
点検のときは次の順番だと迷いにくいです。
- 庫内奥の排水口を探す
- 氷膜や食品カスを見る
- ぬるま湯でゆっくり溶かす
- 付属の掃除棒があれば使用
- 改善しなければ説明書確認
トレイ自体がズレているケース
水受けトレイが外れる設計の機種では、清掃後の戻し方が甘いと、排水の落ち先がずれて漏れることがあります。
振動でトレイが動いてしまうと、排水がトレイ外へ落ちて床が濡れる原因になります。
トレイを戻すときは「奥まで入った感触」と「左右のガタつき」を必ず確認してください。
固定ネジがある機種は、片側だけ締まっていない状態でもズレやすいです。
霜取り直後に水が増えるケース
自動霜取りのタイミングや、扉の開閉が多かった日には、一時的に排水量が増えることがあります。
トレイの水が増えても、数時間から半日で減っていくなら、蒸発が追いついている可能性が高いです。
ただし、増える頻度が上がっている、毎回床が濡れる、という状態なら、詰まりや部品劣化も疑います。
「増えたあと減るか」を観察して、減らない場合だけ次の段階へ進むと過剰対応を避けられます。
水受けトレイ由来の臭いを止める考え方
冷蔵庫の臭いは庫内の食品が原因と思われがちですが、裏側の水受けトレイや機械室のホコリが原因になることもあります。
特に、湿気とホコリが混ざると、カビっぽい臭い・生乾き臭になりやすいです。
臭い対策は「庫内」だけでなく「排水と蒸発の通り道」を含めて考えると戻りにくくなります。
生乾き臭が出るときの典型パターン
生乾き臭がするのに庫内は清潔そうな場合、機械室側の湿った汚れが臭いの元になっていることがあります。
水受けトレイの水面にホコリ膜が張ると、蒸発しにくくなり、臭いがこもりやすくなります。
このタイプは、トレイそのものよりも、周辺のホコリ除去で改善することもあります。
ただし安全のため、触れる範囲は説明書で許容される範囲に限定してください。
臭いを戻しにくくする小さな習慣
臭いは一度消しても、原因が残っているとすぐ戻るので、再発を防ぐ習慣が効きます。
庫内の液だれを放置しないことと、湿気をためないことが基本です。
扉の開けっぱなしや、温かい鍋の入れっぱなしは結露を増やし、排水量も増えやすくなります。
次の行動をセットで行うと、臭いの再発が減りやすいです。
- 汁物は密閉容器へ
- 野菜は水気を切る
- 棚の液だれは即拭く
- 冷気吹き出し口を塞がない
- 消臭剤は定期交換
庫内の臭いとトレイの臭いを見分ける
庫内の臭いは扉を開けた瞬間に強く感じ、奥の食品やパッキン周辺に原因があることが多いです。
一方でトレイ側の臭いは、冷蔵庫の背面や側面に近づいたときに強く感じやすいです。
庫内清掃をしても変わらないなら、トレイ・機械室側に焦点を移すのが合理的です。
臭いの出どころを分けて考えると、掃除の手間が減り、効果も上がります。
やってはいけない臭い対策
臭いを消したい気持ちが強いほど、強い薬剤や大量の水で洗い流したくなります。
しかし機械室周辺は電装部品があり、濡らす行為そのものがリスクになります。
また、漂白剤など刺激の強い薬剤は、素材を傷めたり金属腐食の原因になったりします。
安全のため、次のような行為は避けてください。
| 避けたい行為 | 水をかける/漂白剤直塗り/ブラシで強くこする |
|---|---|
| 起こりやすい問題 | 漏電リスク/部品劣化/異音 |
| 代替案 | 乾いた拭き取り/掃除機で除塵/説明書の手順 |
| 判断の基準 | 触れてよい範囲のみ |
水受けトレイを手入れするときの安全な段取り
水受けトレイの手入れは、やり方を間違えると危険なので、最初に安全の段取りを決めるのが最優先です。
特に、取り外せないタイプを無理に外そうとすると、破損や感電のリスクが上がります。
ここでは「外せる場合」と「外せない場合」を分けて、現実的な手順に落とし込みます。
作業前に必ずやること
作業前は、冷蔵庫周辺の水分を拭き取り、足元が滑らない状態にしておきます。
可能なら電源プラグを抜き、内部のファンが止まったことを確認してから進めます。
背面を動かす場合は、床の傷防止に敷物を用意すると後処理が楽です。
水を扱う可能性があるので、タオルと浅い受け皿を先に準備しておくと焦りません。
外せるタイプの洗い方
水受けトレイが外せる機種は、トレイを取り出して中性洗剤で洗うのが基本です。
ぬめりがある場合は、しばらくぬるま湯に浸けてからスポンジで落とすと、素材を傷めにくいです。
洗ったあとは水分をよく拭き取り、完全に乾かしてから戻すと臭い戻りを防ぎやすいです。
用意すると作業がスムーズな道具を挙げます。
- ゴム手袋
- 中性洗剤
- スポンジ
- 古い歯ブラシ
- 雑巾
外せないタイプの考え方
外せないタイプは、トレイの水を捨てる前提ではなく、自然蒸発を前提に設計されていることがあります。
この場合に狙うべきは、トレイそのものを洗うことより、周辺のホコリを減らして蒸発を妨げない状態にすることです。
掃除機の弱め吸引や、乾いたブラシでホコリを取り除く程度にとどめると安全です。
迷ったときの判断軸を表にします。
| 外せる記載 | 説明書に手順あり |
|---|---|
| 外せない記載 | 取り外し不可の明記 |
| 推奨の手入れ | 周辺の除塵中心 |
| 避けたい行為 | 手を深く入れる |
ドレンホースの詰まりを疑うとき
水漏れが繰り返す場合、トレイより前段のドレンホースや排水経路が詰まっていることがあります。
詰まりがあると、水がトレイに届く前に庫内へ戻ったり、別の隙間から漏れたりします。
ホースを外せる構造かどうかは機種で違うので、無理に引っ張らず説明書で確認してください。
点検するときは次の順に進めると安全です。
- 排水口の汚れ確認
- 氷膜の有無確認
- ぬるま湯で溶かす
- 改善しなければ相談
戻し忘れで再発しがちなポイント
掃除後に多いのは、トレイの戻し込み不足、カバーのツメのはまり不足、コード類の挟み込みです。
特に戻し込み不足は、排水の落ち先がずれて、掃除前より悪化する原因になります。
元の状態の写真を撮ってから外すと、戻しやすくなります。
不安なら、作業後に短時間だけ様子見し、床が濡れないか確認してから通常運転に戻すと安心です。
霜取り・結露が多いときに水受けトレイが忙しくなる理由
水受けトレイは、普段は目立ちませんが、庫内の湿気が増えると一気に負担が上がります。
結露が増えれば排水も増え、蒸発が追いつかないと水の滞留時間が長くなります。
根本の原因を減らせると、トレイの掃除頻度も下げられます。
扉の開閉が多いと結露が増える
扉の開閉が増えると、外気の湿気が庫内に入り、冷えて水滴になりやすくなります。
この水滴が排水経路に流れ、トレイに集まる量も増えます。
開ける回数そのものを減らすのが難しい場合は、開ける時間を短くするだけでも効果があります。
買い物直後にまとめて詰め込むときほど、扉の開放時間を意識すると差が出ます。
湿気を増やす行動を減らす
庫内に湿気が増える原因は、扉の開閉だけではありません。
温かい鍋の入れ置きや、ラップなしの食品の放置も、湿気を増やして結露を誘発します。
湿気が減れば排水も減り、トレイのぬめりや臭いも出にくくなります。
すぐに変えられる行動の例を挙げます。
- 粗熱を取ってから保存
- 汁気は密閉容器へ
- 野菜の水分を拭く
- 製氷タンクをこぼさない
- 吹き出し口を塞がない
症状別に最短で当たりを付ける
水受けトレイの手入れをしても改善しない場合、そもそも原因が別にある可能性があります。
例えばパッキンの浮きや、設置の傾きは、結露と霜を増やしやすいです。
次の表を使って、まず見る順番を決めると無駄が減ります。
| 症状 | 床が濡れる/庫内に水たまり/霜が増える |
|---|---|
| まず見る場所 | 排水口/パッキン/設置の水平 |
| 次に見る場所 | トレイ位置/機械室のホコリ |
| 相談目安 | 改善しない/繰り返す |
引っ越し前の水抜きで水受けトレイを空にしたいとき
引っ越しや部屋移動では、普段は気にならない水が移動の揺れでこぼれ、床を濡らす原因になります。
このときに大事なのは、運搬直前に慌てて抜くのではなく、前日から段取りを組むことです。
水受けトレイの水抜き方法は機種差が大きいので、説明書ベースで考えるのが安全です。
前日からの段取り
水抜きは、霜を溶かして排水させる時間が必要なので、前日から動くほうが安全です。
電源を切ると庫内温度が上がるため、食品の退避も同時に考える必要があります。
特に冷凍室は溶けやすいので、保冷バッグやクーラーボックスを先に用意しておくと安心です。
段取りの目安を箇条書きにします。
- 食品を減らす
- 製氷の水と氷を捨てる
- 電源を切る
- 霜が溶けるまで待つ
- 排水と拭き取り
機種によって水抜き方法が違う
水受けトレイを外して捨てる方式もあれば、背面下部の排水口から抜く方式もあり、取り外し不可の案内もあります。
この違いを知らずに作業すると、外れない部品を無理に触ってしまいがちです。
代表的な違いを、あくまで“考え方の目安”として表にまとめます。
| 方式 | トレイ取り外し/排水口から抜く/取り外し不可 |
|---|---|
| 作業の特徴 | 丸洗いしやすい/背面作業が必要/除塵中心 |
| 注意点 | 戻し忘れ/水受け準備/機械室に触れない |
| 確認手段 | 説明書の水抜き項目 |
運搬後に電源を入れるタイミング
運搬後すぐの通電は避けたほうがよいと言われることがあり、これは冷媒やオイルの状態が落ち着くのを待つ目的があります。
待ち時間の目安は機種や状況で変わるので、説明書の指示があればそれに従うのが確実です。
説明書が手元にない場合は、焦って通電せず、設置が水平で安定してから作業するほうが安全です。
再稼働後に水漏れがないか、床と庫内の底を短時間だけ観察すると安心です。
自分で対応する範囲と相談したいサイン
水受けトレイ周りは、掃除で改善するケースも多い一方で、故障が隠れている場合もあります。
何度も再発するなら、原因が「汚れ」ではなく「詰まり」や「部品の劣化」に移っている可能性があります。
ここでは、やり過ぎを防ぎつつ、相談すべきところで迷わない基準を置きます。
自分で対応しやすいケース
水漏れが軽微で、原因がはっきりしている場合は、自分で対処して改善することがあります。
例えば、排水口の氷膜を溶かしたら止まった、トレイの戻し込みで止まった、というパターンです。
ただし電装部品を濡らす可能性がある作業は避け、触れてよい範囲に限定してください。
目安を表にまとめます。
| 症状の軽さ | 少量/単発/原因が推定できる |
|---|---|
| 作業の範囲 | 庫内清掃/排水口周辺/外せるトレイ洗浄 |
| 避けたい作業 | 通電部に接触/水をかける |
| 様子見の条件 | 再発なし/床が乾く |
早めに相談したいサイン
水が止まらない、電源を入れるとすぐ漏れる、異音や焦げ臭さが出るなどは、掃除で解決しない可能性が高いです。
また、庫内の冷えが弱い、霜が異常に付くなどの症状が同時にある場合も、故障側に寄ります。
不安を感じたら、無理に分解せず、メーカーサポートや修理窓口へ相談するのが安全です。
相談目安になるサインを挙げます。
- 短期間で再発する
- 水量が明らかに多い
- 冷えが弱くなった
- 異音が増えた
- 焦げ臭さがある
部品劣化が疑われるとき
パッキンの劣化や扉の建て付けのズレは、結露と霜を増やし、排水量を押し上げる原因になります。
この場合、水受けトレイを掃除しても、発生源が残っているため再発しやすいです。
扉が重い、閉まりが甘い、扉周辺に水滴が多いなどの兆候があれば、パッキン側も点検対象に入れます。
自分で交換できる部品かどうかも含め、型番ベースで確認すると判断が早いです。
再発防止のための点検習慣
水受けトレイの問題は、月に一度の軽い点検で大きなトラブルを避けられることがあります。
やることは難しくなく、庫内の液だれ、排水口の見え方、背面のホコリを“増やさない”意識が中心です。
掃除の頻度を上げるより、汚れと湿気がたまる条件を減らすほうが効率的です。
続けやすい点検項目を挙げます。
- 棚の液だれ確認
- 排水口の見え方確認
- ドアパッキンの拭き取り
- 背面下部のホコリ確認
- 製氷周りの水こぼれ確認
水受けトレイの不安を終わらせる要点整理
冷蔵庫の水受けトレイは、背面下部の機械室付近にあることが多い一方で、前面下部から点検する機種や、取り外し不可の機種もあります。
場所探しは、型番を控えて説明書の「蒸発皿」「排水」「水抜き」を起点にすると、安全で早いです。
床の水漏れや臭いがあるときは、トレイだけに決め打ちせず、庫内の排水口やドレン経路、パッキン、設置の水平も含めて切り分けると改善が速くなります。
外せるトレイは中性洗剤で洗い、外せない場合は周辺のホコリ除去を中心にし、無理な分解や水かけは避けてください。
引っ越し前は前日から霜を溶かす段取りを組み、機種ごとの水抜き手順に沿って行うと、運搬時の水漏れを防ぎやすくなります。
もし再発が続く、冷えが弱い、異音や異臭がある場合は、掃除で粘らず早めに相談するほうが結果的に安心です。

