サカイ引越センターで引越しを決めたあとに、まず詰まるのがダンボールの枚数と受け取り方です。
無料でもらえる上限やサイズを知らないまま荷造りを始めると、途中で箱切れして手が止まりやすいです。
さらに引越し後は空き箱が一気に増えるので、回収を頼むか自治体で処分するかも先に決めておくと楽になります。
このページでは、公式情報に沿って「枚数の考え方」「足りないときの増やし方」「引越し後の片付け方」まで順番に整理します。
読んだあとにやることが具体的に見えるよう、電話の頼み方や準備の優先順位まで噛み砕いていきます。
サカイ引越センターのダンボールは何個もらえる
サカイ引越センターのダンボールは、契約後に無料でもらえる範囲が決まっています。
上限やサイズを把握したうえで、足りない分だけを早めに追加手配すると、荷造りのムダが減ります。
無料でもらえる上限
サカイ引越センターでは、使用車両によって数量は異なりますが、最高50箱まで無料で渡される案内があります。
ここでいう50箱は大小2種類の合計で、家財量に合わせて内訳が調整される前提です。
単身でも家族でも「最初から必ず50箱」という意味ではないので、見積もり時点で想定箱数を聞くのが安全です。
無料枠の範囲は契約内容と家財量に連動するため、荷物が増える予定があるなら早めに申告しておくと齟齬が減ります。
もらえるタイミング
ダンボールは契約時に渡される案内があり、見積もり訪問の流れでそのまま受け取れるケースが多いです。
一方で契約後に受け取りたい場合は、担当支社へ依頼する形が明記されています。
受け取りが遅れると荷造り開始日が後ろ倒しになるので、引越し日から逆算して受け取り日を固定すると安心です。
「いつから詰め始めたいか」を先に決め、そこから必要な箱数と受け取り日を割り当てると段取りが崩れにくいです。
箱のサイズ
公式の案内では、ダンボールは大サイズと小サイズの2種類が基本になっています。
大サイズは衣類など軽くてかさばるもの、小サイズは食器や本など重いものに向くという使い分けが示されています。
サイズ感を知らずに詰めると重さが偏るので、最初に「重い物は小、軽い物は大」でルール化すると作業が早くなります。
サイズの目安はサカイ引越センター公式FAQの「ダンボール(資材)」で確認できます。
| 区分 | 大サイズ |
|---|---|
| 寸法 | 高さ34cm×幅52cm×奥行35cm |
| 向く荷物 | 衣類・タオル・ぬいぐるみ |
| 区分 | 小サイズ |
| 寸法 | 高さ34cm×幅35cm×奥行32cm |
| 向く荷物 | 本・食器・調味料 |
ガムテープなどの付帯資材
公式FAQでは、家財量に合わせてダンボールとガムテープを無料で渡す旨が案内されています。
ただし「何個付くか」はケースで変わるため、段取りとしては箱数と一緒にテープ個数も確認しておくのが堅いです。
テープが不足すると途中で作業が止まり、買い足しの移動や選定で時間が溶けます。
予備は市販で用意してもよいので、手元のテープ残量を見て「最低でも1本は予備」を確保しておくと詰まりません。
ハンガーケース
ハンガーケースは引越し当日にトラック到着時に持参される案内があるため、事前にもらうものではありません。
収納量の目安として、スーツのみで7着程度、ワイシャツのみで15着程度という目安が示されています。
引越し当日まで衣類を普段通り使えるのが利点なので、よく着る服ほどハンガーケースに回すと生活が崩れにくいです。
反対に季節外の服は早めに大箱へ詰め、当日まで必要な服だけを残すとクローゼットが片付きます。
足りないときの追加
梱包資材の追加は有料購入になる案内があり、追加方法の導線も公式FAQに記載されています。
追加手配は「詰め終えた量」ではなく「残り日数」で判断すると、ギリギリで焦らずに済みます。
箱切れが起きそうなら、まずは小箱が足りないのか大箱が足りないのかを分けて数えます。
不足の種類が分かれば、必要な種類だけを追加できるので、余りやすい無駄箱を減らせます。
他社の箱でも運べる
他社やスーパーでもらったダンボールでも運搬はできるという案内が、公式FAQにあります。
ただし古い箱は強度が落ちている恐れがあるので、底面の柔らかさや破れを見てから使うのが前提になります。
破れやすい箱は軽い物専用にし、割れ物や重い物はサカイ引越センターの箱へ寄せると事故が減ります。
箱の見た目が混在しても運用はできるので、重要なのは「強度のある箱に重い物」を徹底することです。
追加ダンボールの手配で慌てない段取り
追加の手配は「足りなくなってから」ではなく「足りなくなりそうな時点」で動くと失敗が減ります。
特に平日夜や直前期は受け取りの融通が利きにくいので、選択肢を複数持っておくのが得策です。
担当支社へ依頼する流れ
契約後にダンボールを受け取りたい場合は、担当支社へ依頼する形が公式FAQで案内されています。
依頼前に不足枚数を大箱と小箱で分け、希望受け取り日を決めておくと話が早いです。
電話口で詰まりやすいのは「どれを何枚欲しいか」なので、メモを手元に置いて伝えるとミスが減ります。
受け取り方法が支社受け取りか配送かは地域や状況で変わるため、希望があるなら最初に要望として出しておくと調整しやすいです。
- 不足枚数を大箱と小箱で集計
- 受け取り希望日を2〜3候補で用意
- 契約情報が分かるメモを準備
- 担当支社へ電話で依頼
- 受け取り方法と期限を確認
PANDA SELECTIONSで買う選択肢
公式FAQでは、梱包資材の追加はPANDA SELECTIONSから有料で購入する案内があります。
引越し直前だと配送に間に合わない可能性があるため、購入するなら余裕を持って注文するのが前提になります。
価格やセット内容は商品ページごとに異なるので、欲しい種類を絞ってから見ると選びやすいです。
参考リンクを貼っておくので、購入を検討する場合は最新の内容をページ上で確認してください。
引越し直前に足りないとき
引越し直前の箱切れは、追加購入よりも「詰め方の見直し」で凌げる場面もあります。
たとえば衣装ケースの衣類は入ったまま運べる案内があるため、衣類を箱に移す作業を減らすと箱数が浮きます。
また食品や洗剤などのストックは、当日まで使う分だけ残し、残りはまとめて小箱へ寄せると箱の無駄が減ります。
最終手段として近隣店舗の空き箱を使う場合は、強度を見て軽い物に限定すると安全性が上がります。
枚数を増やすと料金が変わるか
引越し料金は基本的に家財量と作業条件で決まるため、荷物が増えるほど見積もりとズレやすいです。
ダンボールを追加する時点で「当日運ぶ荷物が増える」状態になっていないかを見直すのが大事です。
見積もり後に荷物量が増えると作業時間や車両が変わる可能性があるので、増えたら早めに相談したほうが調整しやすいです。
不安がある場合は、公式の問い合わせ窓口ページから担当支社へ連絡する導線を使うと迷いません。
荷造りが早くなる箱の使い分け
同じ枚数でも、詰め方が悪いと「重すぎて持てない箱」や「スカスカで箱が増える状態」になりがちです。
サカイ引越センターが示している基本方針に沿って、箱の使い分けを最初に決めてしまうと作業が安定します。
重いものは小さくまとめる
公式の荷造りFAQでも、重いものは小さい箱に入れるのが基本として案内されています。
本や食器を大箱に入れると一気に重くなり、底抜けや持ち運びの事故が起きやすいです。
小箱に寄せると持ち上げやすい重さに収まりやすく、作業員側の負担も減るため運搬がスムーズになります。
割れ物は隙間を埋めて動かない状態にし、箱の中で揺れないことを最優先にすると破損が減ります。
- 本
- 食器
- 缶詰
- 調味料
- 工具
軽いものは大でかさを取る
大箱は衣類やタオルなど、軽くてかさばるものに向くという案内が公式FAQにあります。
軽い物を大箱へ寄せると、箱数が減りやすく部屋の見た目も早く片付きます。
ただし軽い物でも詰めすぎるとフタが閉まらず運搬効率が落ちるので、フタが水平になるラインで止めるのが現実的です。
ぬいぐるみやクッションは圧縮袋を使うと箱の体積が下がり、追加箱を減らせることがあります。
底抜けを防ぐ組み立て
サカイ引越センターの荷造りFAQでは、底面は必ずガムテープで止め、井桁に組まないよう案内されています。
井桁貼りは重さで底が抜けることがあるため、底面は十字貼りが十分な強度になるとされています。
底が不安な箱は、十字の上からもう一枚を重ねて貼り、中央の継ぎ目を補強すると安心感が増します。
組み立てとテープ貼りは最初にまとめてやると、詰める作業が連続して進みやすくなります。
| 底面の基本 | 十字貼り |
|---|---|
| 避けたい貼り方 | 井桁貼り |
| 追加補強 | 中央の継ぎ目を重ね貼り |
| 参考 | 公式FAQ(荷造り) |
ラベリングのコツ
箱の外側に書く情報が曖昧だと、荷ほどきで同じ箱を何度も開け閉めして時間が溶けます。
部屋名を先に固定し、次に「中身のカテゴリ」を短い語で追記するだけでも探索コストが下がります。
さらに「すぐ使う」「割れ物」などの優先度を一言で添えると、新居での並べ替えが迷いません。
書き方を家族で統一し、同じ表記で揃えると当日の連携が取りやすいです。
引越し後のダンボール回収と処分
荷ほどきが進むと空き箱が一気に増えるので、処分ルートを先に決めておくと部屋が散らかりにくいです。
サカイ引越センターに回収を頼む場合は有料で、対応できない時期もあるため注意が必要です。
回収サービスの料金と依頼先
サカイ引越センターの公式FAQでは、引越し完了後の資材回収は税込3,300円で受け付ける案内があります。
依頼は担当支社の電話番号または0120-00-1141への電話が案内されており、依頼しないと自動では来ない前提です。
回収を頼む場合は、箱を潰してまとめ、回収しやすい場所へ寄せておくと当日のやり取りが短く済みます。
料金や対応可否は時期で変動する可能性があるため、依頼前に公式の回収案内ページも合わせて確認すると確実です。
| 回収料金 | 1回税込3,300円 |
|---|---|
| 依頼方法 | 電話で依頼 |
| 連絡先 | 0120-00-1141 |
| 参考 | 公式(資材回収) |
繁忙期は対応できない期間がある
公式FAQと公式案内では、例年3月15日から4月15日の期間は回収対応できない旨が記載されています。
この時期に引越しをすると、回収依頼をしても日程が組めない可能性があるので、別の処分ルートが必要です。
繁忙期は荷ほどき後の箱が長く残りやすいので、置き場をあらかじめ決めておくと生活動線が潰れません。
回収に頼る前提の場合でも、繁忙期だけは自治体回収のスケジュールを先に確認しておくと安心です。
自治体回収で手早く処分する
回収費用を抑えたい場合は、自治体の資源ごみ回収に出す方法が現実的です。
分別ルールは自治体で異なるので、ひもで束ねる必要があるか、雨天時の扱いがどうなるかを先に見ておくと迷いません。
資源ごみの回収日が先なら、段ボールが湿気ない場所へ移して保管するだけでも扱いやすさが変わります。
自治体回収に出すときは、テープやラベルを剥がせる範囲で外すと回収側で弾かれにくいです。
- 回収曜日をカレンダーに登録
- ひもで束ねる要否を確認
- 雨に濡れない保管場所を確保
- テープとラベルを可能な範囲で除去
回収前の保管の注意
空き箱は湿気を吸うとへたりやすく、まとめる作業もしんどくなります。
床に直置きするなら新聞紙やビニールを敷き、壁から少し離して風が通るように置くと状態が保ちやすいです。
虫が入りやすい場所に置くと不快感が増えるので、できるだけ室内の乾いた場所に寄せると安心です。
回収を頼む場合でも、出す量が多いほど場所を取るため、荷ほどきと同時に潰していく運用が片付きやすいです。
契約前後でよくある疑問を先に潰す
ダンボールの不安は、契約のタイミングと引越し後の扱いで起きやすいです。
先にルールを理解しておくと、当日直前の連絡や余計な買い物を減らせます。
キャンセル時の資材はどうする
公式FAQでは、契約をキャンセルした場合の資材は未使用なら担当支社へ持ち込むか、郵送や宅配で送る案内があります。
送料は自己負担になる案内があるため、キャンセルの可能性があるなら受け取り枚数を抑える考え方もあります。
一方で使った分は買い上げ扱いになる案内なので、開封や使用は「契約を確定した後」に寄せるほうが無難です。
スケジュールが流動的な時期ほど、受け取りのタイミングを遅らせる判断が効くことがあります。
未使用と使用済みの扱い
未使用の箱は返却や送付の対象になりやすい一方で、使用済みは回収サービスや自治体処分に回す流れが現実的です。
引越し後の回収サービスは有料なので、費用をかけて回収を頼むか、分別して出すかを事前に決めておくと迷いません。
箱の状態がきれいなら、知人へ譲ったり保管用に回したりと再利用もしやすいです。
再利用する場合でも湿気を避け、折りたたんで立てて置くとスペースを取りません。
- 未使用は返却や送付を検討
- 使用済みは回収か自治体処分
- 再利用は乾燥した場所で保管
- 折りたたんで省スペース化
見積もり時に伝えるべきこと
見積もりの段階で荷物量が把握できていないと、想定箱数と実際の箱数がズレやすいです。
特に本や食器が多い家庭は小箱の比率が上がるので、その旨を伝えておくと不足しにくくなります。
引越し直前に荷物が増える予定があるなら、増えるカテゴリだけでも共有すると当日の混乱が減ります。
連絡は担当支社への電話が基本になるので、契約時に支社名と連絡先を控えておくと困りません。
- 本と食器の量
- 衣装ケースの数
- ストック品の多さ
- 直前に増える予定の荷物
- 受け取り希望日
段ボール以外の梱包材の選び方
公式FAQでは、追加の梱包資材は有料購入になる案内があり、必要に応じて揃える運用が前提です。
割れ物が多い場合は緩衝材や紙類の確保が効くので、箱数よりも先に「割れ物の安全」を優先すると事故が減ります。
布団袋などの大型資材はかさばるので、必要枚数を最小限で見積もると保管が楽になります。
何を買うか迷うときは、まず「割れ物」「衣類」「布団」の3カテゴリに分けて必要物だけを足すとシンプルです。
| 割れ物が多い | 緩衝材・紙類 |
|---|---|
| 衣類が多い | ハンガーケース活用 |
| 布団が多い | 布団袋 |
| 参考 | 公式FAQ(資材) |
段ボールの不安をなくして当日を迎えるために
サカイ引越センターのダンボールは、契約時に無料でもらえる範囲があり、上限は最高50箱までと案内されています。
箱は大小2種類で、重い物は小箱、軽い物は大箱という基本の使い分けを先に決めると荷造りが止まりません。
足りなくなりそうなら、担当支社への依頼とPANDA SELECTIONSでの追加購入という選択肢を早めに押さえると安心です。
底面のテープ貼りは十字を基本にし、井桁貼りを避けるという公式のコツを守るだけで底抜け事故が減ります。
引越し後の回収は税込3,300円の有料で、例年3月15日から4月15日は対応できない案内があるため、代替の処分ルートも準備してください。
最後は箱の量ではなく、受け取り日と処分日まで含めた段取りが整っているかが勝負になります。
今日のうちに「箱の内訳」「追加の連絡先」「回収か自治体処分か」を決めておけば、当日の疲れがかなり軽くなります。


