引越しの準備で意外とつまずくのが、「欲しい資材の名前が分からない」問題です。
電話や担当支社への連絡で呼び方が曖昧だと、欲しい物と違う資材を案内されることもあります。
ここではサカイ引越センターで通じやすい資材名と、受け取りの流れ、足りない時の動き方をまとめます。
サカイ引越センターの資材名は何?
サカイ引越センターで通じやすい資材名は、公式の呼称に寄せるのが最短です。
特に「当日貸し出し系」と「事前にもらう系」を分けて覚えると、連絡が一気に楽になります。
ダンボール(大)
サカイ引越センターではダンボールは大小2種類が案内され、契約時に無料で渡されることがあります。
大サイズは軽くてかさばる衣類などに向くという位置づけなので、重い物を詰めすぎないのが基本です。
サイズ目安として高さ34cm×幅52cm×奥行35cmが案内されています。
| 資材名 | ダンボール(大) |
|---|---|
| 主な用途 | 衣類・軽い日用品 |
| 受け取るタイミング | 契約後〜引越前 |
| 目安量 | 家財量に合わせて案内 |
| 追加手配 | 担当支社へ相談 |
ダンボール(小)
小サイズは本や食器など重くなりやすい物向けとして案内されることが多いです。
運搬時に底抜けを起こしにくくするためにも、重い物は小へ集約するのが安全です。
サイズ目安として高さ34cm×幅35cm×奥行32cmが案内されています。
| 資材名 | ダンボール(小) |
|---|---|
| 主な用途 | 本・食器・小型家電 |
| 受け取るタイミング | 契約後〜引越前 |
| 目安量 | 家財量に合わせて案内 |
| 追加手配 | 担当支社へ相談 |
ガムテープ
ダンボールとガムテープは、家財量に合わせて無料で提供される旨が案内されています。
底面の貼り方は十字貼りが基本で、井桁貼りは重さで底が抜ける原因になりやすいです。
「テープ」だけだと種類が多いので、連絡では「ガムテープ」と言い切ると伝わりやすいです。
| 資材名 | ガムテープ |
|---|---|
| 主な用途 | 箱の封緘・補強 |
| 受け取るタイミング | 契約後〜引越前 |
| 目安量 | 箱数に応じて案内 |
| 追加手配 | 担当支社へ相談 |
ハンガーケース
衣類を吊ったまま運べる資材は「ハンガーケース」という呼び方が公式で案内されています。
貸し出しのタイミングは引越当日で、トラック到着時に持参されると案内されています。
収納目安はスーツ7着程度、ワイシャツ15着程度とされています。
| 資材名 | ハンガーケース |
|---|---|
| 主な用途 | 吊り下げ衣類 |
| 受け取るタイミング | 引越当日(貸出) |
| 目安量 | 当日必要数を相談 |
| 追加手配 | 当日スタッフへ申告 |
シューズボックス
靴用の箱は「シューズボックス」として案内され、ハンガーケース同様に引越当日に持参されます。
収納目安は12足程度とされています。
「靴箱」だけだと一般ダンボールと混同されやすいので、連絡では「シューズボックス」と言うのが無難です。
| 資材名 | シューズボックス |
|---|---|
| 主な用途 | 靴のまとめ梱包 |
| 受け取るタイミング | 引越当日(貸出) |
| 目安量 | 12足程度/1箱 |
| 追加手配 | 当日スタッフへ申告 |
布団袋
布団をまとめる資材は一般に「布団袋」と呼ばれ、追加の梱包資材として購入導線が案内されています。
サカイ引越センター側の案内では、追加の梱包資材はパンダセレクションズで有料購入という形が示されています。
欲しい時は「布団袋が必要」と伝え、購入か当日対応かを担当支社に確認すると話が早いです。
| 資材名 | 布団袋 |
|---|---|
| 主な用途 | 布団・毛布の一括梱包 |
| 受け取るタイミング | 事前〜当日(要確認) |
| 目安量 | 寝具量で変動 |
| 追加手配 | 購入・支社へ相談 |
食器用包装紙
割れ物の包み紙は、連絡では「食器用の包装紙」や「食器梱包の紙」と言うと伝わりやすいです。
追加の梱包資材は有料購入の案内があるため、必要量が多い場合は早めに手配の相談をします。
購入先としてパンダセレクションズに食器梱包向けの紙が掲載されています。
| 資材名 | 食器用包装紙 |
|---|---|
| 主な用途 | 皿・コップの保護 |
| 受け取るタイミング | 事前(要手配) |
| 目安量 | 食器点数で変動 |
| 追加手配 | 購入・支社へ相談 |
エアキャップ
プチプチは通称が多いので、連絡では「エアキャップ」と言うと梱包資材として伝わりやすいです。
追加の梱包資材は有料購入の導線が示されているため、必要な幅と長さを決めてから手配します。
重い物をぐるぐる巻きにすると箱内で滑りやすいので、箱の隙間埋めとセットで使うと安定します。
| 資材名 | エアキャップ |
|---|---|
| 主な用途 | 割れ物・角の保護 |
| 受け取るタイミング | 事前(要手配) |
| 目安量 | 家財の形状で変動 |
| 追加手配 | 購入・支社へ相談 |
巻き段ボール
ポールや家電の外周を保護する資材は「巻き段ボール」と呼ぶと通じやすいです。
購入や用意の可否は状況で変わるので、必要な長さと用途を添えて相談すると行き違いが減ります。
引越当日の保護資材は作業で使用されるため、個別梱包用とは別扱いになる点を意識しておくと安心です。
| 資材名 | 巻き段ボール |
|---|---|
| 主な用途 | 長物・角の保護 |
| 受け取るタイミング | 事前(要確認) |
| 目安量 | 保護対象の数で変動 |
| 追加手配 | 購入・支社へ相談 |
資材名で迷わない伝え方
資材の「正式名」と「口語」がズレるところだけ押さえると、会話が途切れません。
担当支社に連絡する時は、名称と目的をセットで伝えるのが一番確実です。
呼び方のズレが出やすいポイント
「ハンガーボックス」と言いたくなりますが、公式の案内ではハンガーケースの表記が出てきます。
靴の資材も「シューズケース」と言いがちですが、シューズボックスの表記が案内されています。
ここを合わせるだけで、「当日貸出しの資材ですね」と一発で通りやすくなります。
電話で伝える一言テンプレ
言い回しを固定すると、支社側も確認事項が減り、折り返しの回数が減ります。
資材名と用途、必要時期を1回で言うのがコツです。
- ハンガーケースを当日何箱使うか相談したい
- シューズボックスの追加が可能か知りたい
- ダンボールの大小の追加手配をしたい
- 布団袋と食器用包装紙を購入したい
- 資材の受け取り方法を確認したい
名称の言い換え早見表
自分が普段使う呼び方を、サカイ引越センターで通じやすい言葉に置き換えるだけで十分です。
迷ったら「公式ページに出ている表記に寄せる」という基準で整えます。
| よく言いがち | 通じやすい呼称 | 補足 |
|---|---|---|
| ハンガーボックス | ハンガーケース | 当日持参の貸出し資材 |
| 靴箱 | シューズボックス | 当日持参の貸出し資材 |
| 大箱 | ダンボール(大) | 軽い物向けの目安 |
| 小箱 | ダンボール(小) | 重い物向けの目安 |
| プチプチ | エアキャップ | 梱包材として伝わる |
資材を受け取る流れ
資材は「事前に受け取るもの」と「当日に貸してもらうもの」に分かれます。
この区分を理解すると、いつ連絡すべきかが明確になります。
事前に受け取りやすい資材
ダンボールは契約時に無料で渡される案内があり、最高50箱(大小2種類)までという説明が出ています。
契約後に受け取りたい場合は担当支社に依頼する流れが案内されています。
- 契約後に受け取り希望を連絡
- 大小の希望比率を伝える
- 受け取り方法を確認
- 引越日までの到着時期を合わせる
- 不足の見込みが出たら早めに相談
当日に貸し出される資材
ハンガーケースとシューズボックスは、引越当日にトラック到着時に持参されると案内されています。
当日資材は「準備段階で手元にない」ので、必要数だけ先に相談しておくと当日のバタつきが減ります。
| 資材 | タイミング | 容量の目安 |
|---|---|---|
| ハンガーケース | 引越当日 | スーツ7着程度 |
| ハンガーケース | 引越当日 | ワイシャツ15着程度 |
| シューズボックス | 引越当日 | 12足程度 |
キャンセル時の資材の扱い
契約をキャンセルした場合、未使用の資材は担当支社へ持ち込みか郵送などで返す案内が出ています。
送料は利用者負担で、使用分は買い上げ扱いになるという説明もあるため、開封前に判断するのが安全です。
予定変更が起きそうなら、先に「資材だけ先行で受け取るべきか」を相談しておくと後悔が減ります。
資材が足りないときの対処
引越し準備では、箱が足りないよりも「足りないことに気づくのが遅い」のが一番危険です。
追加の動線と、引越料金への影響の考え方を押さえておくと安心できます。
追加のダンボールの相談先
公式の案内では、ダンボールなどの資材の準備や追加は担当支社へ依頼する流れが示されています。
箱数が大幅に増えると積み切りや作業時間に影響する可能性があるので、追加が必要だと分かった時点で相談するのが安全です。
- 不足見込みの箱数
- 大と小の希望比率
- 受け取り希望日
- 現住所の受け取り条件
- 荷物量が増えた理由
追加の梱包資材の手配
公式FAQでは、追加の梱包資材はパンダセレクションズから有料購入になる案内があります。
布団袋や食器梱包向けの紙など、引越し用途の資材が掲載されている例があります。
「支社で出せるか」「購入で手配するか」を先に確認すると、時間と送料のロスを抑えられます。
資材回収を頼みたい場合
引越し完了後の資材(ダンボール等)の引き取りは税込3,300円で受ける案内が出ています。
また、3/15から4/15の期間は回収に伺えない旨も明記されているため、繁忙期の予定は特に注意が必要です。
回収を前提にするなら、資材を濡らさず、ガムテープやゴミを極力剥がして束ねておくと当日がスムーズです。
不足を起こしにくい見積もりの考え方
箱数は「部屋数」よりも「収納の深さ」と「捨てる物の量」で大きく変わります。
衣装ケースの中身は入れたまま運べる案内があるため、衣類は箱数を減らせる余地があります。
逆に本や食器が多い家は小サイズが偏って不足しやすいので、最初に比率の相談をしておくと安心です。
資材を活かす荷造りのコツ
同じ資材でも、詰め方で必要数が大きく変わります。
箱を増やさないためのコツは、強度と隙間管理の2点に集約できます。
ダンボールの底抜けを防ぐ貼り方
底面はガムテープで止め、井桁に貼らないようにする案内が出ています。
十字貼りで強度は十分という説明があるので、迷ったら十字を基本にします。
- 底面は十字貼り
- 角のたわみを確認
- 重い物は小サイズへ
- 箱の上部は潰さない
- 持ち手穴は破れ確認
割れ物は紙と隙間埋めで数を減らす
割れ物は個数が多いほど箱数が増えるので、包み紙と隙間埋めをセットで考えると効率が上がります。
エアキャップだけで巻くより、紙で包んでから動かないように固定する方が、箱の中での衝突を減らせます。
| 場面 | 向く資材 | コツ |
|---|---|---|
| 皿 | 食器用包装紙 | 立てて収納 |
| グラス | エアキャップ | 口部を厚め |
| 隙間 | 紙 | 動きを止める |
| 角 | 巻き段ボール | 傷を防ぐ |
当日資材の使いどころ
ハンガーケースは当日持参されるため、前日に衣類をまとめておくと詰め替えが一瞬で終わります。
シューズボックスも当日持参で、目安は12足程度なので、玄関に靴を集めておくと作業が途切れません。
当日は探し物の時間が最も高いので、当日資材の対象は前夜までに「一箇所へ集約」しておくのが正解です。
箱に書くべき情報は絞る
箱のメモが多すぎると、結局読まれずに積まれてしまいます。
「部屋名」と「壊れ物注意」だけに絞ると、作業者も迷わず、荷ほどきも早くなります。
- 行き先の部屋名
- 天地の向き
- 割れ物注意
- すぐ使う優先度
- 開封禁止の指定
要点だけ整理すると
サカイ引越センターで通じやすい資材名は、ダンボール(大・小)、ガムテープ、ハンガーケース、シューズボックスを軸に組み立てるのが確実です。
事前に受け取る資材と、引越当日に貸し出される資材を分けて考えると、連絡のタイミングで迷いません。
不足が見えたら担当支社へ早めに相談し、追加の梱包資材は有料購入の導線も含めて手配すると、当日の混乱を最小化できます。


